近頃

家庭裁判所はかなり暗いです。
窓のない待合室は書類が読みにくいほどですし、廊下はさらに暗いです。
さすがに調停室は普通の照明でしたが、エアコンは止まっていました。
調停委員の先生によると、職員はネクタイ禁止だそうです。
「やりにくいので、代理人もネクタイを外して出頭してください。」
真面目に言われてしまいました。
節電です。
アロハシャツを公用着とする話は進まないのでしょうか。
ノーネクタイのワイシャツより良いような気もしますが。
テレビで知りましたが、そもそもアロハシャツは日本人が発案、創作したそうです。
ハワイへ移住した日本人移民が、着なくなった着物を有効利用したのが元祖とのこと。
日本人による発明なら、日本の公用着に相応しいと思いますが。
ただ、柄が難しいですね。
前に買った大きな出目金の柄のシャツはどうでしょうか。
次回の調停期日で・・・・着ません。

工夫?

研修所同クラスのM先生が当ブログを発見してくれたので更新します。
週2回〜3回ほどトレーニングジムに行きます(ほんの短時間ですが。)
全身を5部位(胸・肩・背中・脚。腕)に分けてトレーニングします。
基本的にフリーウェイト(バーベル、ダンベル)を用いますが、腰痛や背痛などの状況に応じてマシンを利用することもあります。
私の利用に関する限り、そのジムの設備はフリーウェイトもマシンも充実していますが、残念ながら上腕二頭筋(ポパイの力こぶ)を鍛えるマシンはありません。
先日、背痛でバーベルカール(上腕の基本種目)ができなかった際、ふと、「レッグエクステンション(大腿の前面を鍛えるマシン)を腕のトレーニングに利用できるかも。」と思いつき、可動部分の角度を変えてやってみたところ結構うまくいきました。
でも、傍から見たら、意味不明な行動に見えるでしょう(楽器でいうならラッパを叩いているような感じでしょうか?)。
そのうち、誰かが「マシンの使い方を間違っていますよ。」と注意してくれるかもしれません。

柔道

全日本柔道選手権鈴木桂治選手が4回目の優勝を果たされました。
鈴木選手といえば、アテネオリンピックの金メダリストで、全日本選手権でも過去に3回優勝した天才肌の超名選手ですが、この4回目の優勝こそは、特に印象深いものでした。
3年前の北京オリンピックでは、日本の選手団長まで務めながら、無名選手の奇襲に一本負けし、その後、結果を出せない状況が続きました。鈴木選手の心の中では、過去の実績よりも北京の敗退の方が重かったのではないでしょうか。「もう終わった選手だ。」という声もある中で、「このままでは終われない。」という気持ちを拠り所に、頑張ってこられたのではないかと思います。
あきらめずに勝ち取った見事なカムバックに、かげながら、敬意を表します。
ところで、鈴木選手の師匠である斉藤仁先生(ロサンゼルスとソウルのオリンピック金メダリスト)が、古式の型を演じられていました。その斉藤先生と弁護士仲間のS先生がご親戚だそうです。そして、極めて蛇足ながら、私は高校2年の時に関東大会個人戦の都予選で斉藤先生と対戦する幸運に恵まれました。結果は言わずもがな・・。
ともあれ、世間は狭いものです。

本などの紹介メール

某通販会社から、お薦めの本、CD、DVDを紹介するメールが送信されてきます。
たいてい、既に、読んだり見たりしている商品が多いです。
ということは、こちらの趣味が見透かされているわけです。
過去に注文したりチェックした商品から、作者、テーマ、ジャンルなどの関連で機械的に選出しているのでしょう。
「君って、こういう人だよ。」と指摘されたような気もします。
こういうデータは、犯罪捜査等にも利用されているでしょうね。
時々、知らない商品もあるので、そういうのは役に立ちます。